Access Database Engineについてお探しですね。
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Access Database Engineのダウンロードとインストール方法を初心者向けに解説
エクセルやアクセスから外部のデータベースに接続したり、業務システムを動かしたりする時に「Access Database Engineをインストールしてください」と言われて困ったことはありませんか?公式サイトを見ても、2010版と2016版があったり、32bitと64bitがあったりで、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、Access Database Engineの正しいダウンロード方法からインストール手順まで、パソコン初心者の方にもわかりやすく説明していきます。
「インストール可能なISAMドライバーが見つかりません」というエラーが出て困っている方にも役立つ情報をまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Access Database Engineって何?なぜ必要なの?
Access Database Engine(略してADEと呼ばれることもあります)は、エクセルファイル(.xlsや.xlsx)やアクセスファイル(.mdbや.accdb)のデータを、Office以外のプログラムから読み書きするために必要な”橋渡し役”のようなソフトです。
普通のWindowsパソコンには最初から入っていないことが多く、データベースと連携するプログラムを動かそうとすると「必要なドライバーがありません」というエラーが出てしまいます。
そんな時にマイクロソフトが無料で提供しているのが、このAccess Database Engineなんです。
現在よく使われているのは「2010版」と「2016版」の2つです。
基本的には新しい2016版を使うのがおすすめですが、古い業務システムを使っている場合は2010版を指定されることもあります。
もし特に指定がなければ、まずは2016版を試してみて、うまくいかなかったら2010版も試してみる、という感じで進めるといいでしょう。
ダウンロードする前に確認!32bit版と64bit版の選び方
Access Database Engineをダウンロードする時に一番つまずきやすいのが、「32bit版と64bit版のどっちを選べばいいの?」という問題です。
ここで注意したいのは、**パソコンのWindowsが64bitだからといって、必ずしも64bit版を選ぶわけではない**ということです。
実は、選ぶ基準は「今パソコンに入っているOffice(エクセルやワードなど)が32bitか64bitか」なんです。
たとえば、Windowsは64bitでも、Officeが32bit版でインストールされている場合は、32bit版のAccess Database Engineを選ばないとエラーが出てしまいます。
Officeのビット数を確認する方法
まずは自分のパソコンに入っているOfficeが何bitなのかを確認しましょう。
やり方は簡単です。
1. エクセルやワードなど、どれでもいいのでOfficeアプリを開く
2. 画面左上の「ファイル」タブをクリック
3. 左側のメニューから「アカウント」を選ぶ
4. 右側に出てくる「Excelのバージョン情報」(または「Wordのバージョン情報」)をクリック
5. 一番上の行に「32ビット」または「64ビット」と書いてあるのを確認
これでOfficeのビット数がわかりました!
ダウンロードするファイルの選び方
Officeのビット数が確認できたら、マイクロソフトの公式ダウンロードページにアクセスします。
「Access Database Engine 2016」や「Access Database Engine 2010」で検索すれば見つかります。
ダウンロードボタンを押すと、いくつかファイルが表示されます。
ファイル名の最後に「**_x64**」とついているものが64bit版、ついていないものが32bit版です。
– **32bit版のOfficeを使っている場合**:「_x64」がついていない普通のファイル(例:accessdatabaseengine.exe)を選ぶ
– **64bit版のOfficeを使っている場合**:「_x64」がついているファイル(例:accessdatabaseengine_x64.exe)を選ぶ
ファイルを選んだら、わかりやすい場所(デスクトップなど)に保存しましょう。
インストール手順と注意点
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、インストール画面が立ち上がります。
基本的には画面の指示に従って「次へ」をクリックしていけばOKです。
使用許諾契約に同意して、あとは待つだけで完了します。
インストールできない時の対処法
ただし、すでに別のバージョンのAccess Database Engineが入っている場合や、Office 365(Microsoft 365)を使っている場合は、エラーが出てインストールできないことがあります。
そんな時は、以下の方法を試してみてください。
**方法1:古いバージョンを削除する**
1. Windowsの「設定」を開く
2. 「アプリ」→「アプリと機能」を選ぶ
3. 「Access Database Engine」と書かれたものを探して削除する
4. パソコンを再起動してから、もう一度インストールを試す
**方法2:強制インストール(上級者向け)**
Office 365などのクイック実行版を使っている場合、普通にはインストールできないことがあります。
そんな時はコマンドプロンプトを使った特殊な方法があります。
1. ダウンロードしたファイルがある場所を開く
2. アドレスバーに「cmd」と入力してEnterキーを押す
3. 黒い画面(コマンドプロンプト)が開くので、以下のように入力
“`
accessdatabaseengine.exe /passive
“`
(64bit版の場合は「accessdatabaseengine_x64.exe /passive」)
4. Enterキーを押すと、エラーを無視してインストールが進む
この方法は少し難しいので、パソコンに詳しい人に手伝ってもらうのもいいかもしれません。
「インストール可能なISAMドライバーが見つかりません」エラーの解決方法
Access Database Engineをインストールする理由として一番多いのが、この「インストール可能なISAMドライバーが見つかりません」というエラーを解決したいというケースです。
このエラーが出た時は、まず次のことを確認してみてください。
確認1:接続文字列にミスがないかチェック
プログラムの中でデータベースに接続する時の設定(接続文字列と呼ばれます)に、スペルミスや余計な空白が入っていないか確認しましょう。
実は、ドライバーの問題ではなく、単なる入力ミスでこのエラーが出ることも多いんです。
確認2:Officeと同じビット数のエンジンを入れる
接続文字列に問題がないのにエラーが出る場合は、先ほど説明した方法で、Officeと同じビット数のAccess Database Engineをインストールしてみてください。
これで解決することがほとんどです。
それでもダメな時の最終手段
2010版も2016版も、32bitも64bitも試したのにエラーが消えない…そんな時は、「**Office 365 Access ランタイム**」をインストールしてみてください。
これもマイクロソフトが無料で提供しているソフトで、Access本体が入っていないパソコンでもAccessのファイルが使えるようにするためのものです。
このランタイムを入れると、必要なドライバーが一緒にインストールされるので、不思議とエラーが解決することがあります。
**注意点:** エラーが解決した後も、ランタイムはアンインストールしないでください。
削除すると、せっかく動くようになったドライバーも一緒に消えてしまいます。
まとめ:手順をおさらい
最後に、Access Database Engineのインストール手順をおさらいしておきましょう。
1. **Officeのビット数を確認する**(32bitか64bitか)
2. **マイクロソフトの公式サイトからダウンロード**(Officeと同じビット数を選ぶ)
3. **ダウンロードしたファイルを実行してインストール**
4. **エラーが出たら**:古いバージョンを削除するか、強制インストールを試す
5. **それでもダメなら**:Office 365 Access ランタイムを入れてみる
この手順で進めれば、ほとんどの場合はうまくいくはずです。
データベース接続のエラーで困っている方は、ぜひ試してみてください!
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