AccessのRuntimeをお探しですね。

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業務でAccessファイルが開けない!無料で使えるAccess Runtimeの導入ガイド

仕事で取引先や上司からMicrosoft Accessのデータベースファイル(.accdbや.mdb)を受け取ったけど、自分のパソコンにAccessが入っていなくて開けない…そんな経験はありませんか?「Accessって高いソフトだし、買うのはちょっと…」と困っている方も多いはず。

でも実は、無料で使える「Access Runtime(ランタイム)」というプログラムがあるんです。

この記事では、Access Runtimeって何なのか、どうやってダウンロードしてインストールすればいいのか、トラブルが起きたときはどうすればいいのかを、初心者の方でもわかるように丁寧に解説していきます。

Access Runtime(ランタイム)って何?普通のAccessとどう違うの?

Access Runtimeは、Microsoftが無料で提供しているプログラムです。

これを入れると、有料のAccess本体を買わなくても、Accessで作られたデータベースファイルを開いて使えるようになります。

「でも、無料って怪しくない?」と思うかもしれませんが、Microsoft公式のちゃんとしたプログラムなので安心してください。

普通のAccessとランタイム版の一番大きな違いは、「データベースを作ったり編集したりできるかどうか」です。

**普通のAccess(製品版)でできること:**
– データベースを一から作る
– テーブルやフォームのデザインを変更する
– プログラム(VBA)を書いて機能を追加する
– 基本的に何でもできる

**Access Runtime(ランタイム版)でできること:**
– すでに作られたデータベースを開いて使う
– データを入力したり、検索したりする
– レポートを印刷する
– でも、デザインを変えたり新しく作ったりはできない

つまり、ランタイム版は「見る専用・使う専用」のバージョンなんです。

会社でAccessのシステムを使う場合、システムを作る人だけが製品版を持っていて、実際にデータ入力する人たちはランタイム版を使う、という形が一般的です。

こうすれば、全員分のAccessを買わなくて済むので、会社の経費も大幅に節約できますよね。

それに、ランタイム版は勝手にプログラムを変更できないようになっているので、「間違って大事な設定を消しちゃった!」なんて事故も防げます。

インストールする前に必ずチェック!パソコンのOfficeバージョンとビット数の確認

「よし、さっそくダウンロードしよう!」と思ったあなた、ちょっと待ってください。

実は、Access Runtimeをインストールする前に、必ず確認しておかないといけないことがあります。

それは、**今使っているパソコンのOfficeのバージョンとビット数**です。

これを確認せずに適当なランタイムをインストールしようとすると、「インストールできません」ってエラーが出て失敗してしまいます。

違うバージョンのOffice製品を混ぜて使うとパソコンの調子が悪くなることもあるので、この確認作業はとっても大切です。

確認の手順(超カンタン!)

1. **ExcelかWordを開く**
– どちらでもOKです。

新しい空白の文書を開いてください

2. **「ファイル」タブをクリック**
– 画面の左上にあります

3. **左側のメニューから「アカウント」を選ぶ**

4. **右側に出てくる「Excelのバージョン情報」(または「Wordのバージョン情報」)をクリック**

5. **出てきたウィンドウの上の方を見る**
– 「32ビット」か「64ビット」って書いてあるはずです
– バージョン番号(2019とか2021とか)も確認してメモしておきましょう

確認した情報をもとに選ぶランタイム

– **Office 365、Office 2021、Office 2019を使っている場合**
→ 「Microsoft 365 Access Runtime」を選びます

– **Office 2016を使っている場合**
→ 「Microsoft Access 2016 Runtime」を選びます

– **32ビットか64ビットか**
→ 確認したビット数と同じものを必ず選んでください

もしパソコンにOfficeが全然入っていない場合は、最新版の「Microsoft 365 Access Runtime」の64ビット版を選ぶのが一般的です(お使いのWindowsが64ビットの場合)。

ただし、古いシステムだと32ビット専用で作られていることもあるので、できればファイルをくれた人に「どっちを入れればいいですか?」って聞いておくと安心です。

Access Runtimeをダウンロードしてインストールする手順

パソコンの環境がわかったら、いよいよダウンロードです。

Google検索で「Microsoft 365 Access Runtime ダウンロード」って調べるか、会社のシステム担当者から教えてもらったリンクを開いてください。

必ずMicrosoftの公式サイトからダウンロードしましょう。

ダウンロードの手順

1. **ダウンロードページで言語を選ぶ**
– 言語のリストから「日本語」を探して選択します

2. **ビット数に合ったファイルをダウンロード**
– 64ビット版なら「x64」と書いてあるファイル
– 32ビット版なら「x86」と書いてあるファイル
– をクリックしてダウンロードします

インストールの手順

1. **開いているOfficeソフトを全部閉じる**
– Word、Excel、Outlookなど、Officeのソフトが開いていたら全部終了させてください
– これをしないとインストールがうまくいかないことがあります

2. **ダウンロードしたファイルをダブルクリック**
– 「.exe」っていう拡張子のファイルです

3. **「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」って出たら「はい」をクリック**

4. **あとは画面の指示に従って進めるだけ**
– 基本的に「次へ」「次へ」で進めていけば自動的にインストールされます

会社のパソコンでインターネットに繋がっていない場合は、ちょっと特殊な方法が必要になるので、IT部門の人に相談してください。

インストール後によくあるトラブルと解決方法

無事にインストールできても、いざAccessファイルを開こうとすると「あれ?開けない…」ってことがよくあります。

でも慌てなくて大丈夫。

よくあるトラブルと解決方法を紹介します。

トラブル1:「セキュリティの警告」が出てファイルが開けない

メールで送られてきたり、インターネットからダウンロードしたAccessファイルは、Windowsが「怪しいファイルかも?」って警戒してブロックすることがあります。

**解決方法:**

1. 開きたいAccessファイル(.accdbなど)を右クリック
2. 「プロパティ」を選ぶ
3. 「全般」タブの下の方に「セキュリティ」って項目があるか確認
4. 「このファイルは他のコンピューターから取得したものです」って書いてあったら、その横の「許可する」か「ブロックの解除」にチェックを入れる
5. 「OK」をクリック

これで開けるようになるはずです。

トラブル2:開くたびに「マクロがブロックされました」って警告が出る

毎回警告が出るのは面倒ですよね。

これを消すには、Accessファイルが保存されているフォルダを「信頼できる場所」として登録する必要があります。

ただし、ランタイム版には設定画面がないので、「レジストリエディター」っていう高度なツールを使わないといけません。

これはパソコンの深い部分をいじる作業なので、間違えるとパソコン全体がおかしくなる可能性があります。

**おすすめの対処法:**
– システム担当者やIT部門の人にお願いする
– ファイルを指定された場所(ローカルドライブの特定フォルダなど)に置く
– 毎回「コンテンツの有効化」ボタンを押して我慢する

自分で無理にいじろうとせず、詳しい人に頼むのが一番安全です。

トラブル3:「データベースの形式が認識できません」って出る

このエラーが出る原因は主に2つです。

1. **ファイルが壊れている**
– ファイルを送ってくれた人に連絡して、もう一度送ってもらいましょう

2. **バージョンが合っていない**
– 新しいバージョンで作られたファイルを古いランタイムで開こうとしている可能性があります
– インストールしたランタイムのバージョンを確認して、必要なら新しいバージョンを入れ直してください

まとめ

これでAccess Runtimeの基本的な使い方はバッチリです。

最初はちょっと難しく感じるかもしれませんが、一度設定してしまえば、あとは普通にAccessファイルを開いて仕事ができるようになります。

もし困ったことがあったら、この記事を見返したり、システム担当者に相談したりしてくださいね。

無料で使えるランタイムをうまく活用して、スムーズに業務を進めていきましょう!

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